暮れの12/30〜1/1まで豊岡の友人宅に泊まって、播但線と山陰線のキハ40系の雪景色を撮る目的で出かけた。

いつものように始発で出て姫路で乗り換え播但線ホームへ。
12/26に来た際には大雪だったので、また雪を期待したが、発車を待つ103系には雪の気配はなかった(26日は屋根に雪をのせていた)。
寺前についても雪はなく、長谷に着くと残雪のような感じで、雪国の春先みたいだった。

前回に分かった俯瞰の場所へ再度行って見た。前回は雪が多すぎて良く見えなかったが、今回は良く見える。しかし、雪が少ない。上手く行かないものだ。
ただ、寺前方面から来て、長谷を通り山にそってくねくね曲がりながら生野方面へ消えていくのがジオラマのように良く見える。
特に「はまかぜ」はこの時期は6両編成なのでヘビのようにくねくね曲がりながら走って行くのが面白い。

雪も少ないので新井へ移動した。トラス橋で2本撮って、行ったことのない青倉に移動。新井駅で和田山行きを待っていると生野から降りてきた列車が駅に向かってくる様子が見えて面白いのだが、バックに道路がドカーンと見えてちょっと残念だ。

青倉は、昔から片側1本で行き違い線がない。新井側に行って見たが、なかなか適当な場所が見当たらず、列車の時間が近づいてきたので、駅からまっすぐに来て曲がっていくカーブの外側から撮ってみることにした。少し雪があるので、隠されている部分もあるが、障害物も多くなかなか撮りづらい。
日も傾いてきたので、次の列車で江原の友人宅へ向かった。