加古川線は、山陽本線の加古川から福知山線の谷川までを走る。かつては、その途中に三木線や北条線、鍛冶屋線などの視線があったが、いまは、北条線だけが北条鉄道として継承されている以外はない。
かつては、C12の活躍の場だったが、当時中学生だったので、本数が少ない加古川線より、C11とC57が活躍していた播但線に行ってしまった。

現在の加古川線は全線が電化されて、加古川、厄神、粟生、西脇など沿線の町には住宅や商業施設が増えて、近郊の町になっているが、単線であることもあって、まだまだローカル線の風情が残っている。


関西大回りで加古川線を通ってみた。車内から行く先の線路を見るのもまた一興。